新型コロナ 「自然の香りで元気を」 針葉樹シラビソの除菌スプレー 感染拡大で売れ行き増 /山梨

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新型コロナウイルスの感染拡大で人気が上昇しているシラビソの除菌スプレー=甲府市内で2021年8月25日午後5時5分、山本悟撮影
新型コロナウイルスの感染拡大で人気が上昇しているシラビソの除菌スプレー=甲府市内で2021年8月25日午後5時5分、山本悟撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大が止まらない中、富士北麓(ほくろく)に植林されたマツ科の針葉樹シラビソの香りがついたアルコール除菌スプレーの人気が上昇している。伐採後に山林に捨てられる枝葉が原料で、天然の甘い香りが受け、感染拡大前の2倍の売れ行き。コロナ禍が長引き除菌が日常化する中、カバンに入れて携帯する人が多いという。【山本悟】

 スプレーの名称は「シラベ天然除菌剤」。県内ではシラビソは、シラベと呼ばれる。枝葉をアルコールに漬け込んで樹液成分を抽出させ約1カ月で完成する。スギやヒノキのやや刺激のある香りとは異なり、ほんのり甘い芳香が特徴だ。

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