新型コロナ デルタ株、危険性指摘 不織布マスク着用呼び掛け 県医師会など /宮崎

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報道機関対象の勉強会でデルタ株について話す峰松医師(左)と浜田・県医師会副会長
報道機関対象の勉強会でデルタ株について話す峰松医師(左)と浜田・県医師会副会長

「少しの時間、少しの油断で感染拡大」

 新型コロナウイルスのまん延防止等重点措置が適用された宮崎、熊本、鹿児島3県の感染者拡大に歯止めがかからない。感染力が強いデルタ株が主流となっているからで、マスクを外して玄関先で2~3分会話しただけで感染した例も。県感染症対策室は「少しの時間、少しの油断で感染拡大する。不織布マスクの着用徹底を」と呼び掛けている。【杣谷健太】

 県医師会理事の峰松俊夫医師(ウイルス学)によると、デルタ株の感染者が排出するウイルス量は従来株の約1000倍あり、免疫を持たない集団では感染者1人から5~9人に感染が広がる。最初に変異株として流行したイギリス由来のアルファ株より入院リスクが2倍以上とする海外報告も。峰松医師は「倦怠(けんたい)感や記憶障害など後遺症が多い」と指摘。「ワクチンでも完全には感染を防げないが、重症化を阻止する効果は大き…

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