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新型コロナウイルスの影響が続くなか、東京パラリンピックで想定外の事故や熱中症が相次いで報告され、大会運営の難しさが浮き彫りとなっている。大会組織委員会の武藤敏郎事務総長は折り返しを迎えた30日、中間総括の記者会見で、卓球の車いす選手がリフト付きのバスからの降車時に落下する事故があったと報道陣の質問に明らかにした。
組織委によると、26日午前9時40分ごろ、卓球会場の東京体育館のバス乗降場で、リフトをつるワイヤが切れて落下した。選手は医務室で治療を受けて鎮痛剤などを処方されたが、すぐに練習に参加したという。当該のバスは使用を中止している。
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