中国、18歳未満へのゲーム規制強化 保護者歓迎、一方で不満も

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オンラインゲームのイベントで遊ぶ中国の男児=北京で2020年8月29日、AP
オンラインゲームのイベントで遊ぶ中国の男児=北京で2020年8月29日、AP

 中国のメディアなどを管轄する国家新聞出版署は8月30日、未成年者(18歳未満)のインターネットゲームの利用制限を強化する通知を出した。実名による利用登録を徹底し、ゲーム企業には未成年へのサービス提供時間の制限を強化するよう求める。中国内では、未成年者の親などを中心に歓迎する声がある一方、実効性や公平性に疑問を呈する意見も出ている。

 通知によると、未成年者のネットゲーム利用は金曜、土曜、日曜と祝日の夜8時から9時までの1時間に限定する。以前の規制では夜10時から朝8時をのぞき、平日は1時間半、祝日は3時間の利用が可能だった。国家新聞出版署の関係者は中国メディアに対し、規制強化の理由について「ネットゲームへの過度な熱中は未成年者の正常な学習や心身の健康に悪影響を及ぼす。社会問題にもなっており、多くの未成年の保護者からも規制を求…

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