君の悩み聞かせて 子どもの権利向上へ相談窓口開設 兵庫・尼崎

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「子どものための権利擁護窓口」の相談員の内田扶喜子さん(左)ら=兵庫県尼崎市若王寺2のアマブラリで2021年8月24日午後0時4分、中村清雅撮影
「子どものための権利擁護窓口」の相談員の内田扶喜子さん(左)ら=兵庫県尼崎市若王寺2のアマブラリで2021年8月24日午後0時4分、中村清雅撮影

 兵庫県尼崎市は2021年度から、いじめ、虐待、体罰など子どもの人権侵害に当たる問題の解決を目指す第三者機関「子どものための権利擁護委員会」を開いており、7月には個別相談を受け付ける「子どものための権利擁護窓口」を開設した。子どもの権利向上に向けた取り組みを進めている。【中村清雅】

 窓口は、同市若王寺2の学びと育ちの支援拠点「あまがさき・ひと咲きプラザ」内にある「アマブラリ」2階の図書スペースの一室に設けられ、計4人の相談員がローテーションを組んで相談を受け付けている。

 相談員の1人、内田扶喜子さん(63)は社会福祉士の資格を持ち、12年から尼崎市のソーシャルワーカーとして地域の子育て支援事業などに携わってきた。「自分の声を受け止めてくれる大人がいれば、子どもはきちんと自分のことを話してくれる。予断や偏見を持たず、まずは子どもを信頼することが大事。どんなことでも気軽に相談してほしい」と語る。

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