大阪万博会場の新駅施設、市費で整備 松井市長「遅れてはならぬ」

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2025年大阪・関西万博が開催される夢洲(手前)=大阪市此花区で2020年12月2日、本社ヘリから加古信志撮影
2025年大阪・関西万博が開催される夢洲(手前)=大阪市此花区で2020年12月2日、本社ヘリから加古信志撮影

 2025年大阪・関西万博の会場となる大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)に新設される「夢洲駅」(仮称)の周辺整備を担う事業者を市が公募したところ応募が1社もなかったことを受け、松井一郎市長は31日、記者団に「工事が遅れ、万博に間に合わないということがあってはならない」と述べ、市費で整備する考えを明らかにした。

 市は万博開幕までに、駅周辺の土地を加えた計3万3000平方メートルを民間に貸し出して、開発を委ねる計画だった。市は4月に「プロポーザル方式」で事業者を公募したが応募がなかったため方針を転換。ホームができる地下の改札付近の広場や、地上までのエレベーターなど会場までの関連施設(約2000平方メートル)に限り、市が担うことにした。

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