斎藤知事就任1カ月 決算重視「事業総点検」 県議会“劇場型”警戒の声 /兵庫

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行財政運営方針の見直しについて説明する斎藤元彦知事=神戸市で、井上元宏撮影
行財政運営方針の見直しについて説明する斎藤元彦知事=神戸市で、井上元宏撮影

 斎藤元彦知事は9月から、知事選の公約だった行財政改革に着手する。2020年度決算を重視し、当初予算比で実績額が少ない事業を見直し対象にする新方式を導入。9月定例県議会には自身の給与と退職金をカットする条例案も提出予定だ。自民党に加え日本維新の会の推薦で初当選した経緯から、県議会には改革手法への警戒心も漂う。9月1日で知事就任1カ月。新型コロナウイルスへの対応も含め「県政刷新」の中身が問われる。【井上元宏】

 斎藤知事は8月30日の定例記者会見で、「行財政運営方針」の見直しに着手すると発表した。12月に1次案を策定し、パブリックコメントを経て、22年3月末の策定を目指す。斎藤知事は「時代の変化に合わせ、事業を総点検する」と強調。論点には、県庁1、2号館などを建て替える再整備構想見直しを挙げた。

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