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ワクチン2回接種後「油断あったかも」 増えるブレークスルー感染

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2回目のワクチン接種後に感染が確認された男性。宿泊療養施設でパルスオキシメーターを使い血中酸素濃度を測った際は正常値だった=本人提供
2回目のワクチン接種後に感染が確認された男性。宿泊療養施設でパルスオキシメーターを使い血中酸素濃度を測った際は正常値だった=本人提供

 新型コロナウイルスのワクチン接種が進むにつれ、ワクチンを2回接種しながらコロナに感染する「ブレークスルー感染」の報告例が増えている。8月に感染し、宿泊療養施設に一時入所した福岡市の男性が毎日新聞の取材に応じ「2回接種後も気をつけていた。まさか自分が感染するとは思わなかった」と語った。

 福岡市の50代の自営業男性が体調に異変を感じたのは8月下旬。せきが出て「夏風邪かな」と思ったが、翌日になって熱を測ると37・8度だった。念のため病院を受診しPCR検査を受けた結果、新型コロナの陽性が判明した。

 男性はファイザー社製のワクチンを接種し、7月下旬に2回目を終えていた。2回目の接種から2週間以内で体内に抗体が十分にできるとされるが、男性は発症時点で3週間余りたっていた。この間、福岡県内では8月2日にまん延防止等重点措置が適用され、20日には緊急事態宣言も発令された。感染が急拡大する中、男性は2回接種後も事務所と自宅を車で往復する日々を送り、家族以外とは会食もしていなかった。「感染経路はまった…

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