特集

東京パラリンピック

東京パラリンピックに関する特集ページです。

特集一覧

東京2020+1

東京パラリンピック 自転車ロードレース 杉浦に駆け寄った女性、実はデフリンピアン

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷

 <ともに生きる。ともに輝く。>

見届けた夢、次は私の番

 東京パラリンピックで夏冬通じて日本勢最年長の50歳で金メダルを獲得した杉浦佳子(楽天ソシオビジネス)。金メダルが決まって真っ先に駆け寄り涙を流して祝福したのは、あるボランティアの女性だった。

 第8日の8月31日、静岡・富士スピードウェイで行われた自転車の女子個人ロードタイムトライアル(運動機能障害C1~3)。選手は時間差をつけて1人ずつ走るため、全員が走り終わるまで最終順位は分からない。そのボランティアの女性は、次々とやってくる選手の誘導に追われながら、先にフィニッシュした杉浦が何位なのか、状況を把握できずにいた。

 やがて、周囲がにわかに慌ただしくなる。女性の携帯電話に、夫や知人から連絡が来た。「金メダル獲得」。女性の目に一気に涙があふれた。女性は泣きながら杉浦に駆け寄った。

この記事は有料記事です。

残り1153文字(全文1523文字)

【東京パラリンピック】

時系列で見る

あわせて読みたい

マイページでフォローする

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集