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崇禅寺駅と不発弾騒ぎ /大阪

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不発弾の搬出を終えるまで駅前で待機する乗客ら=1956年8月31日撮影
不発弾の搬出を終えるまで駅前で待機する乗客ら=1956年8月31日撮影

 大阪市東淀川区にある阪急崇禅寺駅の西側には住宅街が広がる。1956(昭和31)年8月30日午後、この一帯に不発弾騒ぎが発生した。駅から300メートルほど離れた空き地から、戦時中のものと思われる1トン爆弾が掘り出されたという。陸上自衛隊が出動したが、信管がさび付いて取り外せないまま処理することになったようだ。翌朝、駅周辺は異常な緊張感に包まれたという。広報車が不発弾の撤去を知らせ、現場付近の住民は学校などに避難。写真はその際に撮影された崇禅寺駅で、多くの人…

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