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アフガン政権崩壊

イスラム主義組織タリバンが2021年8月15日、首都カブールを制圧し、勝利宣言。ガニ政権が崩壊しました。

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米軍攻撃で娘ら10人失った遺族「米国の友人だ。何が起きたのか」

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空爆によって破壊されたとみられる車両(左手前)=アフガニスタンの首都カブールで2021年8月29日、AP
空爆によって破壊されたとみられる車両(左手前)=アフガニスタンの首都カブールで2021年8月29日、AP

 アフガニスタンの首都カブールで8月29日に米軍の無人航空機による攻撃で民間人が巻き添えになったとされる問題で、娘を含む家族10人を失ったエマル・アフマディさん(35)が1日、毎日新聞助手の電話取材に応じた。エマルさんは犠牲になった10人について「米国の友人であり、テロリストではない」と訴えた。

 エマルさんによると、亡くなったのは米国のNGOで働く兄ゼマリさん(40)ら19歳以上の3人のほか、エマルさんの娘やゼマリさんの子供ら2~15歳の7人。エマルさんは、ゼマリさんら親族と一緒に暮らしていた。

 エマルさんら複数の親族によると、ゼマリさんは29日午後、車で帰宅し駐車しようとしていた。ゼマリさんの帰宅を待っていた子供たちも駆け寄り、車に乗り込んで遊んでいた。その際、車めがけて攻撃があり、10人の命が奪われたという。外出中だったエマルさんは攻撃の直後に帰宅し、惨状を目の当たりにした。犠牲者の中には、米国への避難を計画していた人もいたという。

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