「幻の原生動物」ビワコツボカムリ、103年ぶりに新種登録 滋賀

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アメーバの1種「ビワコツボカムリ」。砂などで作った殻の中に生息している。殻は長さが0・24~0・38ミリで細長い1本の突起がある=滋賀県琵琶湖環境科学研究センター提供
アメーバの1種「ビワコツボカムリ」。砂などで作った殻の中に生息している。殻は長さが0・24~0・38ミリで細長い1本の突起がある=滋賀県琵琶湖環境科学研究センター提供

 琵琶湖で1918年に発見された単細胞生物「ビワコツボカムリ」が、103年ぶりに新種として改めて発表された。国際動物命名規約に基づいた標本が登録されていなかったため、今回、正式に登録した。滋賀県琵琶湖環境科学研究センターなどが発表した。中国にも生息しているとされていたが、形態が異なる別種とし、ビワコツボカムリが琵琶湖の固有種であることを改めて示した。【庭田学】

 同センターと法政大、鹿児島大の研究グループが日本動物分類学会の英文国際誌に論文を発表した。

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