登山で行方不明の阪大教授発見に貢献 警察犬ジューク号に感謝状

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 奈良県天川村で登山中に行方不明になり、救助された免疫学の権威で大阪大特任教授の審良(あきら)静男さん(68)の発見に貢献したとして、奈良県警吉野署は2日、嘱託警察犬「ジューク・フォム・フンデ・シューレ号」(ジャーマンシェパードの雄、3歳)と訓練士の三輪あつみさん(25)=関西ドッグスクール=に感謝状とビーフジャーキーなどを贈った。ジューク号はこれまで29回の出動歴があるが、不明者の発見に至ったのは今回が初めて。

 同署によると、審良さんは7月24日、観音峰を1人で登山中に遭難、けがをして動けなくなった。三輪さんとジューク号は26日朝、署の出動要請を受けて審良さんのシャツの匂いを手がかりに捜索を開始。昼ごろになり、「少し怖がりだけれど、慎重で仕事も丁寧」(三輪さん)というジューク号が突然反応を示した。

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