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コロナ「野戦病院」計画、なぜ大阪で急浮上? 狙いと課題を探る

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大阪府が臨時医療施設として使用する予定の大規模展示施設「インテックス大阪」=大阪市住之江区で(代表撮影)
大阪府が臨時医療施設として使用する予定の大規模展示施設「インテックス大阪」=大阪市住之江区で(代表撮影)

 新型コロナウイルスの感染拡大が繰り返される中、大規模な臨時医療施設の開設を求める声が上がっている。大阪府では知事と経済団体が歩調を合わせ、9月中の設置を目指す。「野戦病院」とも呼ばれ、関心を集める同施設。その狙いと課題を探った。

 「大阪で大規模な『野戦病院』を作る。どこまでできるか分からないが、できる限りやってみる」

 吉村洋文知事は8月27日夜、自身のツイッターにこう書き込んだ。翌日には民放番組で大阪市住之江区の大規模展示施設「インテックス大阪」に1000床規模の臨時医療施設を開設する考えを表明。知事の投稿を引用する形で、大阪大大学院の忽那(くつな)賢志教授(感染制御学)も自身のツイッターで、指揮役を務める方針を明らかにした。忽那教授は国立国際医療研究センター(東京都)から7月に着任したばかりの感染症の専門家。あっという間に流れができた。

強い後押しの存在

 知事の積極的な発言の背景には、経済…

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