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東北のキラ星たち

全国には、豊かな才能を秘めたたくさんの子どもたちがいる。そんな「キラ星」たちを東北各地の記者が訪ねます。

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東北のキラ星たち

/7 幅5センチ、跳んで回って スラックライン 安藤雫さん(福島県本宮市・中1) /秋田

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ライン上を両足で跳びはね、左足のつま先を右手で触る技を披露する安藤さん=福島県二本松市のスカイピアあだたらアクティブパークで2021年7月27日、玉城達郎撮影
ライン上を両足で跳びはね、左足のつま先を右手で触る技を披露する安藤さん=福島県二本松市のスカイピアあだたらアクティブパークで2021年7月27日、玉城達郎撮影

 2点間に張り渡した伸縮性のあるベルト(ライン)に乗り、跳んだり回転したりとアクロバティックな技を繰り出す「スラックライン」を、いとも簡単にやってのける少女が福島県にいる。本宮市立本宮第二中1年の安藤雫(しずく)さん(12)。昨秋には日本スラックライン連盟主催の全日本選手権大会小学生の部で1位に輝いた実力もある。「まだまだ満足していない。もっと上を目指したい」と挑戦を続けている。

 スラックラインと出合ったのは小4の秋だった。スポーツイベントで高さ30センチのラインに乗り、歩いたことがきっかけだ。楽しそうに遊ぶ娘のために母千明さんは車で30分かけて「スカイピアあだたら」(同県二本松市)の練習場に通い続けた。すると、安藤さんはめきめきと上達した。

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