新たな「忠犬タマ公」像 五泉市、10月オープンの複合施設に 羽下大化氏の作品を複製 /新潟

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羽下大化氏が手掛け、愛宕小に設置されているタマ公像=新潟県五泉市石曽根で、比企一夫さん撮影
羽下大化氏が手掛け、愛宕小に設置されているタマ公像=新潟県五泉市石曽根で、比企一夫さん撮影

美術同好会の寄付で実現

 1930年代に川内村(現・五泉市)で雪崩に遭遇した飼い主を2度にわたり救った忠犬「タマ公」。功績をたたえ県内外に銅像が建てられてきたが、五泉市が今月、新たなタマ公像を市内に建立する。かつて同市出身の彫刻家が手掛け、市内の小学校で受け継がれてきたものを複製する形で制作。10月にオープンする交流拠点複合施設「ラポルテ五泉」(同市赤海)敷地内の広場に設置する予定だ。

 タマ公は猟師の刈田吉太郎さんが飼っていた雌の柴犬。1934年と36年の2度、狩りで雪崩に巻き込まれた刈田さんらを救った。両足が血だらけになっても雪を掘り続けたと言われ、当時は新聞やラジオに取り上げられて一躍話題を呼んだ。

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