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世界共通の目標として国連が提唱するSDGs(エス・ディー・ジーズ=持続可能な開発目標)について、帝国データバンク岡山支店の企業意識調査で、県内企業の4割超が積極的な姿勢を示した。SDGs17項目のうち実際取り組んでいるのは、「働きがいと経済成長の追求」が最も多かった。
調査は6月下旬、県内に本社を置く346社に質問し、163社が回答した。
SDGsの理解や取り組み状況を尋ねたところ、「意味や重要性を理解し取り組んでいる」が19%、「理解しており、(今後)取り組みたい」が22・7%と積極的な企業が計41・7%で昨年の前回調査より8ポイント増えた。規模の大きな企業が中小より積極的な傾向がある。
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