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2021自民党総裁選

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終わらぬ「政治とカネ」 震源地・広島、菅首相退陣に不満と怒り

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広島県庁=本社ヘリから北村隆夫撮影
広島県庁=本社ヘリから北村隆夫撮影

 2019年の参院選広島選挙区を巡る大規模買収事件で「政治とカネ」問題の震源地となった広島県。菅義偉首相就任から1年の間に参院再選挙が行われ、公職選挙法違反罪に問われた河井克行元法相(元衆院議員)・案里元参院議員夫妻への地裁判決もそれぞれ出た(克行氏は控訴中、案里氏は確定)が、自民党本部から案里氏陣営に渡った1億5000万円についての説明はなされないままだ。突然の総裁選不出馬表明に、関係者からは不満や怒りの声が上がった。

 菅首相は官房長官時代の19年参院選で案里氏応援のため選挙区入りし、克行氏は側近だった。当時党本部は自民県連の頭越しに案里氏を公認候補として擁立した経緯があり、県連幹部は菅首相の不出馬に「びっくりした。毎日言うことが変遷した上での不出馬で、情けないの一言。広島はもちろん全国で自民への不信につながったが、説明責任を果たしていない」と批判。県連会長代理を務める中本隆志・県議会議長は「コロナや災害対応で…

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【2021自民党総裁選】

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