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アフガン政権崩壊

イスラム主義組織タリバンが2021年8月15日、首都カブールを制圧し、勝利宣言。ガニ政権が崩壊しました。

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各国がタリバンと接触 協力者の出国を協議 将来の人道支援も

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アフガニスタン人の退避希望者の移送作戦に従事する英軍と米軍の兵士。アフガン国内には英国民や協力者が多数残る=首都カブールで2021年8月20日(英国防省提供・AP)
アフガニスタン人の退避希望者の移送作戦に従事する英軍と米軍の兵士。アフガン国内には英国民や協力者が多数残る=首都カブールで2021年8月20日(英国防省提供・AP)

 アフガニスタンで実権を握ったイスラム主義組織タリバンが近く政権を発足させる見通しだ。こうした中、関係各国がタリバン側と接触を図る動きが出ている。喫緊の課題は、アフガン国内に残る自国民や協力者の安全な出国を進めることだが、長期的には、タリバンとの関係を維持することで、アフガンが再び「テロの温床」とならないよう促す狙いもありそうだ。

 タリバンのシャヒーン報道担当者は3日、タリバンが政治事務所を置く中東カタールの首都ドーハで、英国とドイツのアフガン担当特使や大使と相次いで会談したことを明らかにした。アフガン国内には現在も両国の国民や協力者が多数残っており、アフガンの首都カブールにある国際空港の再開や、安全な退避を協議した。人道支援についても話し合ったという。

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