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2021自民党総裁選

岸田文雄首相による新内閣が発足しました。内閣について考察した記事や各国の反応をまとめています。

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「政治また不安定に」「五輪強行で支持下落」菅首相退陣、各国報道

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自民党総裁選への不出馬を表明した菅義偉首相=AP
自民党総裁選への不出馬を表明した菅義偉首相=AP

 菅義偉首相が3日、自民党総裁選への不出馬を表明したことについて、関係国は驚きをもって受け止めるとともに、この先に予定されている総裁選や総選挙の行方を注視している。

 米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは「最も重要な同盟国の一つが、また政治的に不安定になった」と評した。米国にとって菅政権が短命に終わったことは、過去の悪い記憶を呼び起こすことになった。2012年12月に第2次安倍政権が発足するまで、短命政権が続いて、中長期的な展望を持った同盟強化が困難だったためだ。

 米国は近年、同盟国に応分の負担を求める傾向が顕著になっている。バイデン政権は中国への抑止力強化の一環として、自衛隊にも役割の強化を期待しており、次期政権は対応を迫られることになりそうだ。

 菅首相の辞意表明と今後の日本の政局について、中国政府は論評せずに静観する構えだ。中国外務省の汪文斌副報道局長は3日の定例記者会見で「日本の内政については評論しない。中日関係が健全かつ安定的に発展することを希望する」とだけ述べた。

 そもそも、…

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