菅首相ねぎらう幼なじみ 出身地秋田・湯沢では退陣を惜しむ声

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自民党総裁選への不出馬を表明後の菅義偉首相の生家=秋田県湯沢市秋ノ宮で2021年9月3日、下河辺果歩撮影
自民党総裁選への不出馬を表明後の菅義偉首相の生家=秋田県湯沢市秋ノ宮で2021年9月3日、下河辺果歩撮影

 菅義偉首相が3日、自民党総裁選の不出馬を表明した。県内出身者初の首相が誕生して約1年。首相就任時は「菅フィーバー」に沸いた出身地の湯沢市では、突然の表明に市民から驚きや惜しむ声が上がった。

 首相の菅氏の生家がある秋ノ宮地区。就任時には生家に垂れ幕が掲げられ、多くの見物客が訪れた。3日はここに足を運ぶ人の姿は見られなかった。

 2学年上で幼なじみの菅正信さん(74)は「テレビで見て驚いた。真っすぐで不器用な性格で、説明が足りないような場面もあったと思うが、彼なりに懸命に頑張っていた」と語った。「まさか1年でこういう結果になるとは」と肩を落としながらも「この地区から首相が誕生したことを誇りに思う。よく頑張った、としか言いようがない」と話した。

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