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2021自民党総裁選

岸田文雄首相による新内閣が発足しました。内閣について考察した記事や各国の反応をまとめています。

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「我々の戦いも始まった」自民議員ら選挙区回り 菅首相退陣から一夜

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農協施設の駐車場で支援者を前に演説する自民党の衆院議員(手前)=熊本県玉名市で2021年9月4日午前10時4分、城島勇人撮影
農協施設の駐車場で支援者を前に演説する自民党の衆院議員(手前)=熊本県玉名市で2021年9月4日午前10時4分、城島勇人撮影

 菅義偉首相の退陣表明から一夜明けた4日、選挙区を回った自民議員らは、来る衆院選を前に激しさを増す「ポスト菅」の争いに目の色を変えた。厳しい戦いが見込まれる議員らは次の「選挙の顔」が誰になるかで自身の選挙にも影響する。「我々の戦いも始まった」。突然の「号砲」で支援者らも走り始めた。

 「永田町の『一寸先は闇』という言葉を痛感する。菅首相の英断ということだが、時代が新しい対応を求めていることの表れだ」。4日、衆院山口3区からの立候補を表明している元参院議員、林芳正元文部科学相(60)はあいさつでそう述べた。自身の辞職に伴う参院山口補選の立候補予定者の事務所開き。くら替え出馬で、現職の河村建夫元官房長官(78)と保守分裂選になる可能性が高い。

 自派閥の領袖(りょうしゅう)で、総裁選出馬を表明している岸田文雄前政調会長(64)が新総裁に就けば、公認争いの追い風になると支援者は期待する。一方、二階派に所属する河村氏も山口県宇部市であった後援会の会合後、取材に「(総裁選の結果は)当然、影響してくるだろう」と表情を引き締めた。

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