手の届きそうな「憧れ」が大人も魅了 シルバニアファミリーの軸

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PIKOさんが手作りしたポーランドの民族衣装をまとったシルバニアファミリーの人形たち=PIKOさん(インスタグラムのアカウントは@ishijun12)提供
PIKOさんが手作りしたポーランドの民族衣装をまとったシルバニアファミリーの人形たち=PIKOさん(インスタグラムのアカウントは@ishijun12)提供

 愛らしい動物の人形で知られる「シルバニアファミリー」。エポック社(東京都台東区)の代表的なシリーズで、2020年に発売35周年を迎えた。20年3月時点で人形の累計販売は2億1000万体。70以上の国や地域で販売され、海外でも欧米を中心に高い評価を得ている。近年は写真共有アプリ「インスタグラム」などでシルバニアファミリーをモチーフにした作品が数多く投稿され、大人をも魅了している。

 シルバニアはラテン語で「森の土地」を意味し、ウサギやリスなどの動物が主人公だ。高さ約4センチのはいはい姿の赤ちゃんから、眼鏡をかけたヤギの大人まで、発売当初は9種だった動物もゾウやカワウソなどが加わり30ファミリー以上に増えた。動物が主人公ということもあり、人種や文化の枠を超え広く親しまれている。

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