徒歩でも支給の交通費、実費に見直し 条例改正案提出へ 神戸市議会

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神戸市議の費用弁償廃止を求めた市民団体の陳情書。市議会は反対多数で不採択とした=2020年12月7日、春増翔太撮影
神戸市議の費用弁償廃止を求めた市民団体の陳情書。市議会は反対多数で不採択とした=2020年12月7日、春増翔太撮影

 神戸市議会は議会出席への交通費として実費を超えて市議に支給されている「費用弁償」を見直す。全69議員で支給額を1日3000円~5000円の固定から実費に変更する条例改正案を6日の市議会本会議に提出する。2020年、市議会は廃止を求めた市民団体の陳情を反対多数で不採択にしていたが、「コロナ禍で苦しむ市民に理解される姿勢を示すべき」として一致した対応を決めた。

 条例は1956年に制定。徒歩やマイカーでも選出された場所によって中央区、灘区で3000円、東灘区で4000円、垂水区で5000円が支給される。総額は年計約1500万円に上る。改正案では電車は実費、マイカーは距離に合わせたガソリン代相当を支給するとした。

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