水道メーター自動検針 パラ選手村で実証実験 通信機能使い都水道局 /東京

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
「水道スマートメーター」の分離型。左が電子式メーターで、右の通信機器と組み合わせて設置する=新宿区で2021年5月12日午後2時31分、柳澤一男撮影
「水道スマートメーター」の分離型。左が電子式メーターで、右の通信機器と組み合わせて設置する=新宿区で2021年5月12日午後2時31分、柳澤一男撮影

 通信機能を使って自動で検針できる「水道スマートメーター」の実証実験を都水道局が東京オリンピック・パラリンピック選手村(中央区)で進めている。来年度以降、都内の住宅や公共施設などで先行導入し、将来的には同局が給水している区市町全域に広げる考えだ。

 都が給水しているのは23区と、多摩地域のうち独自に給水事業を行っている武蔵野・羽村・昭島の3市と檜原村を除く26市町。

 スマートメーターは、電子式メーターと通信機器を組み合わせる分離型と、二つの機能が一つの機器にまとめられている一体型の2種類。電子式メーターでは、1時間ごとの水道使用量のデータだけでなく、漏水や逆流などトラブル発生時のアラーム情報を得ることができる。そうした情報は1日に1回、通信機器により遠隔地に自動で届き、特定のIDのメーターが把握した水道使用量やトラブル状況が分かるようになっている。

この記事は有料記事です。

残り448文字(全文826文字)

あわせて読みたい

注目の特集