津軽鉄道で恒例「鈴虫列車」 一足早い秋の訪れ告げ 青森

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乗客に、車内のスズムシを紹介する乗務員=青森県五所川原市の津軽鉄道で2021年9月5日午後0時34分、江沢雄志撮影
乗客に、車内のスズムシを紹介する乗務員=青森県五所川原市の津軽鉄道で2021年9月5日午後0時34分、江沢雄志撮影

 青森県五所川原市と中泊町を結ぶ津軽鉄道で毎年恒例の「鈴虫列車」の運行が始まっている。駅員らが育てたスズムシは列車の車両や駅の待合室などに涼しげな鳴き声を届け、乗客たちは一足早い秋の訪れを感じていた。

 鈴虫列車の始まりは1986年。趣味でスズムシを飼育していた当時の駅長が、増え過ぎて置き場のなくなったスズムシを駅舎に持ってきたところ、当時の社長が列車に乗せようと提案したとされている。

 その後、スズムシは毎年駅員らの手によって育てられることとなった。35周年を迎えた今年は300匹余が育ち、車両内の2カ所に加えて津軽五所川原駅、金木駅、津軽中里駅の駅舎や待合室に1日から展示されている。

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