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菅首相退陣で東証急騰 長官時代から意識した株高 皮肉な「成果」

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東京証券取引所=和田大典撮影
東京証券取引所=和田大典撮影

 菅義偉首相が退陣の意向を示して以降、連日、株価が急上昇している。6日の東京株式市場の日経平均株価の終値は前週末比531円78銭高の2万9659円89銭で、退陣表明があった前週末の3日と合わせて上げ幅は1100円を超えた。首相退陣が株価の急上昇につながった背景とは。

 6日の東京市場は取引開始直後から買い注文が広がり、日経平均株価は約5カ月ぶりの高値となった。東京証券取引所1部上場企業の全体的な値動きを示す東証株価指数(TOPIX)も25・77ポイント高の2041・22と、バブル期の1990年8月16日以来、約31年ぶりの高値となった。

 日経平均は、菅氏が退陣表明した3日も前日比584円60銭上昇。2営業日の上げ幅は計1116円超となった。

 トヨタ自動車など自動車関連や海運、電機など幅広い銘柄が買われたほか、選挙関連の銘柄も値上がりした。投票用紙とその読み取り機などを手がけるジャスダック上場のムサシは、年初来高値を更新。選挙用通知封筒を手がける東証2部のイムラ封筒も年初来高値を更新した。

 菅首相の退陣表明後、株価が急上昇してい…

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