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気づいた「違いは個性」 パラ開会式の体験、社会を変える力に

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東京パラリンピックの開会式で踊るパフォーマーたち=国立競技場で2021年8月24日、宮間俊樹撮影
東京パラリンピックの開会式で踊るパフォーマーたち=国立競技場で2021年8月24日、宮間俊樹撮影

 それはメッセージが伝わった瞬間だった。8月24日夜、東京・国立競技場。東京パラリンピックの開会式のクライマックス。片翼の飛行機に扮(ふん)した車いすの少女が、飛び立つ決意を固めたシーンでのこと。フィールドに集った各国の選手たちは、誰に促されるでもなく、自然に手拍子を取り始めた。

 「このシーンでは、キャストが手拍子を促す演出も用意していましたが、その必要はありませんでした。みんな片翼の少女に自分を重ね合わせてくれたのでしょう」。演出に携わった振付家の美木マサオさん(39)は振り返る。

 「WE HAVE WINGS(私たちには翼がある)」。そんなメッセージが込められたパフォーマンスは、国内外で大きな反響を呼んだ。「オリンピックの開会式よりも良かった」という評価も目立った。成功の舞台裏には、…

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