「やな」2年ぶり 鉄骨製に 大田原・那珂川 /栃木

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やなで涼を取る家族連れ=栃木県大田原市黒羽向町の黒羽観光やなで2021年9月5日午前11時42分、湯浅聖一撮影
やなで涼を取る家族連れ=栃木県大田原市黒羽向町の黒羽観光やなで2021年9月5日午前11時42分、湯浅聖一撮影

 大田原市黒羽向町の那珂川河畔にある「黒羽観光やな」で、夏の風物詩である「やな」が2年ぶりにお目見えし、涼を求めて家族連れらが訪れている。昨年は新型コロナウイルスの影響で開業が遅れ、設置できなかった。10月末まで。

 やなは、川の流れを一部せき止めて急流をつくり、竹などで編んだすだれを仕掛けて落ちアユを捕る伝統的な漁法の一つ。

 同施設のやなは幅4.8メートル、長さ20メートルで、これまで竹で組んでいたが、水害対策や経費削減のため、今年から鉄骨に替えた。孫と一緒に遊びに来ていた那須塩原市西朝日町、団体役員、東郷隆浩さん(68)は「竹の方が情緒があって良かった。屋外なので密にならず、遊び場としてはいい」と笑顔を見せた。

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