木製品、自由な発想で 組子細工の美術作品、スーパーカー… 真庭の事業者「町おこしに」 /岡山

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「木製スーパーカー真庭」を運転する佐田社長=岡山県真庭市で、共同
「木製スーパーカー真庭」を運転する佐田社長=岡山県真庭市で、共同

 1975年創業の真庭市の「佐田建美」は、ユニークな木の製品を次々と生み出してきた。地元出身の佐田時信社長(70)が「大ヒット」と語るのは「木製スーパーカー真庭」。最新作は組子細工の美術作品だ。同市は森林資源を積極的に活用する施策で知られる。佐田さんは「見たことがない物を作って真庭の名を広め、町おこしにつながれば」と意気込む。

 スーパーカーは創業者で車好きの佐田さんが「木で作れない物はない」と発案し、1年かけて2007年に完成した。ボディーには強さとしなやかさを兼ね備えたタモ材、座席には高級感のある地元のヒノキ材を使った。「この方が夢があるから」とオープンカーとし、高級車のようにドアが上向きに開く会心作だ。最高速度は時速100キロほどで、高速道路も走行できる。普段は佐田建美のショールームに展示しており「今も見学に訪れた…

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