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EV一色 欧州最大級の自動車ショーで見せたドイツ勢の覚悟

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メルセデス・ベンツの新型高級セダン電気自動車「EQS」=ドイツ南部ミュンヘンで6日、横山三加子撮影
メルセデス・ベンツの新型高級セダン電気自動車「EQS」=ドイツ南部ミュンヘンで6日、横山三加子撮影

 ドイツ南部ミュンヘンで7日、欧州最大級の国際自動車ショーが開幕する。欧州連合(EU)が7月、2035年にハイブリッド車(HV)も含むガソリン車の新車販売を禁止するという世界的にも厳しい規制導入を発表する中、欧州の自動車産業をけん引するドイツメーカーは電気自動車(EV)シフトを打ち出している。その「本気度」を確かめるべく、6日に報道陣に公開されたショーの会場を訪ねた。

日米欧でコロナ後初の開催

 スポットライトを浴びて輝く新型車、華やかな電飾や音楽。何よりも会場を行き来する人々の流れに「久しぶりの感覚だ」と気分が高まった。6日、ミュンヘン中心部から地下鉄で約25分の郊外にある会場に入ってまず感じたことだ。

 新型コロナウイルス対策で入場にはワクチン接種や陰性の証明が義務づけられ、マスクの着用も必要だ。それでもコロナ禍以降、日米欧で初となる自動車ショーの開催はコロナ前の世界が戻りつつあることを示しているように思えた。

 肝心の展示は、コロナ前と比べて変わったのか。EUが規制を強化するといっても、…

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