特集

アフガン政権崩壊

イスラム主義組織タリバンが2021年8月15日、首都カブールを制圧し、勝利宣言。ガニ政権が崩壊しました。

特集一覧

存在感高まるカタール アフガン外交仲介役 タリバンと太いパイプ

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
タミム首長(右から3人目)と会談する米国のブリンケン国務長官(左から3人目)、オースティン国防長官(同2人目)=カタール・ドーハで6日(カタール政府提供・ゲッティ共同)
タミム首長(右から3人目)と会談する米国のブリンケン国務長官(左から3人目)、オースティン国防長官(同2人目)=カタール・ドーハで6日(カタール政府提供・ゲッティ共同)

 ペルシャ湾岸の産油国カタールが、アフガニスタンのイスラム主義組織タリバンと太いパイプを持つことを背景に「仲介役」として存在感を高めている。米欧各国はカタールとの関係強化に動いており、日本政府も一時閉鎖した在アフガンの大使館機能をカタールの首都ドーハに移した。アフガンを巡る外交は当面ドーハを舞台に展開されそうだ。

 「ドーハをすごく気に入っている」。タリバンがアフガンの首都カブールを制圧する約2年前の2019年7月、記者がドーハで会ったタリバン幹部はそう言った。01年のタリバン政権崩壊後に避難したパキスタンでは「行動などに制約があったが、ここでは自由だ」。この幹部によるとカタール政府から住宅なども提供されているという。

この記事は有料記事です。

残り732文字(全文1044文字)

【アフガン政権崩壊】

時系列で見る

関連記事

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

ニュース特集