死亡運転手の親族 今も募る「なぜ」 京急踏切事故書類送検

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トラックと衝突して脱線した京急電鉄の電車=横浜市神奈川区で2019年9月5日、滝川大貴撮影
トラックと衝突して脱線した京急電鉄の電車=横浜市神奈川区で2019年9月5日、滝川大貴撮影

 京急電車と13トントラックとの衝突事故は、トラックが踏切内で立ち往生したことがきっかけで発生した。亡くなったトラックの男性運転手(当時67歳)は、被害者であると同時に加害者でもある。親族の60代女性は「今も事故を思い出すと眠れない」と話す。

 この女性によると、男性は1人暮らしで同居する家族はいなかった。温和な性格で「自分よりも人の役に立ちたいと考える人だった」という。事故後、女性の手元に運転手が使っていたスマートフォンだけが返ってきた。「大事な身内。あと10…

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