水俣病伝えたユージン・スミス 3年の足跡たどる写真展 熊本・つなぎ美術館で11日から /熊本

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美術館での展示作業の合間に言葉を交わすアイリーンさん(左)と石川さん
美術館での展示作業の合間に言葉を交わすアイリーンさん(左)と石川さん

 水俣病被害を世界に伝えた米国の写真家、ユージン・スミス(1918~78年)の写真展が11日から、熊本県津奈木町のつなぎ美術館で開かれる。ユージンの元妻のアイリーン・美緒子・スミスさん(71)=京都府=や、水俣でアシスタントを務めた写真家、石川武志さん(71)=東京都=の写真と合わせて約80点を展示。約半世紀前の水俣病被害者の日常やユージンの水俣での足跡をたどる。【西貴晴】

 「ユージン・スミスとアイリーン・スミスが見たMINAMATA」と題し、つなぎ美術館が企画した。これまでユージンが発表した作品のほか、アイリーンさんが選んだ未発表の約30点と、ユージンの水俣での様子を石川さんが記録した14点を展示する。

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