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日航、3000億円の資金調達発表 コロナ禍の長期化に備え

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羽田空港に駐機する日航機=2020年10月
羽田空港に駐機する日航機=2020年10月

 日本航空は9日、3000億円程度の資金調達を予定していると発表した。9月中に実施する。旅客需要が落ち込む要因となっている新型コロナウイルス禍の長期化に備える。業績悪化を受けて財務基盤を強化する航空会社が相次いでいる。

 経済活動の本格的な再開を追い風に今年4~6月期決算が黒字に転換した米国の航空大手とは対照的に、日航は赤字から抜け出せていないため資金調達に踏み切る。

 関係者によると、一部が自己資本とみなされる「劣後ローン」で銀行団から2000億円程度を、社債の一種である「劣後債」の発行で1000億円程度をそれぞれ調達する。資金は、従来の航空機よりも二酸化炭素(CO2)排出量が少ない新型機の導入などに充てる。

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