南軍リー将軍の騎馬像撤去 「黒人差別の象徴」批判受け

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 米南部バージニア州リッチモンドで8日、南北戦争(1861~65年)の南部連合軍司令官リー将軍の騎馬像が撤去された。黒人奴隷制度の存続を掲げる南部連合の首都だったリッチモンド中心部に約130年間設置されていたが、「奴隷制や黒人差別の象徴」という批判を受け、公の場から姿を消すことになった。

 米メディアによると、騎馬像(高さ6・4メートル、重さ12トン)は1890年に建てられ、南部連合関連では全米で最大規模の銅像だった。

 この日、像はクレーンで土台からつり上げられた後、地上に下ろされ、運搬を容易にするため胴体部分で二つに切断された。当面は州の施設で保管される。

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