ランサムウェア被害急増 テレワーク標的か 「二重恐喝」も

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
警察庁、国家公安委員会などが入る中央合同庁舎第2号館=東京・霞が関で2019年、本橋和夫撮影
警察庁、国家公安委員会などが入る中央合同庁舎第2号館=東京・霞が関で2019年、本橋和夫撮影

 全国の警察に寄せられた身代金要求型のコンピューターウイルス「ランサムウエア」の被害相談は2021年上半期(1~6月)に61件あったことが警察庁のまとめで分かった。20年下半期(7~12月)の21件から3倍近くに増加した。

 ランサムウエアは、企業などの内部データを暗号化し、復元する対価として金銭の支払いを要求するもの。被害相談は57件が企業からで、学校法人などその他は4件あった。

 企業の業種別では製造業が27件で最多。建設業とサービス業はともに8件で、卸売・小売業が7件と続く。規模別にみると、中小企業は40件で大企業(17件)を大きく上回った。

この記事は有料記事です。

残り938文字(全文1213文字)

あわせて読みたい

ニュース特集