新型コロナ 95%で症状が改善 抗体カクテル療法、投与2週間経過 /東京

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 都は9日に開いた新型コロナウイルスの感染状況などを分析するモニタリング会議で、都内の医療機関で「抗体カクテル療法」の治療を受け、2週間以上が経過した人の約95%で症状が改善したとする分析結果を発表した。都は新型コロナの治療に有効だと改めて確認できたとして、さらに利用を推進する。

 都は都内の116医療機関から「抗体カクテル療法」を実施した1048例について報告を受け、うち投与から2週間以上が経過した420例を分析。400例(95・2%)で症状が改善し、多くの人で効果がみられた。約4割の患者が投与から2日後までに症状が改善したという。

 東京iCDC(感染症対策センター)専門家ボードの賀来満夫座長は「臨床試験も含めて一定の効果が見られており、抗体カクテル療法を活用した治療を推進してほしい」と都に要望した。

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