新型コロナ 自宅療養体制を強化 松山市、医師会など連携で /愛媛

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共同記者会見を開いた(左から)岡本茂樹・松山市医師会長、野志克仁市長、田中智美・松山薬剤師会長=同市役所で、遠藤龍撮影
共同記者会見を開いた(左から)岡本茂樹・松山市医師会長、野志克仁市長、田中智美・松山薬剤師会長=同市役所で、遠藤龍撮影

 松山市と市医師会、松山薬剤師会の3者は9日、市役所で記者会見を開き、新型コロナウイルスに感染した自宅療養者の医療体制を強化すると発表した。保健所が担ってきた日々の健康観察をかかりつけ医など医療機関と分担する他、オンライン診療などで処方された薬を薬剤師らが自宅療養者宅に直接届ける。3者一体で協力することで、自宅でも安心して療養できる体制を整える。10日から順次始める。

 同市では第5波の影響で感染者が急増。8月21日には自宅療養者が300人に迫り、市保健所の業務が逼迫(ひっぱく)していた。合わせて医師の診療が必要な有症状者も続出。保健所職員が対応した後、医師に伝えて任せる手続きが重荷になった。このため、医師や看護師に当初から関与してもらい、保健所職員の負担を減らしたいと、市保健所が市医師会に協力要請した。9月9日時点で108医療機関との連携を予定している。

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