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米テンプル大学ジャパンキャンパス(日本校)は9日、日本の国公立高校を卒業見込みの希望者を対象に、同校卒業までの学費などを給付する奨学金を新設すると発表した。米金融大手ゴールドマン・サックス日本法人の持田昌典社長が個人で寄付する450万ドル(約5億円)が原資。国際社会で活躍する日本の人材育成を支援する狙いだ。
同校は日本で入学、卒業できる米総合大学。学生約4000人の4割は日本人だが、インターナショナルスクール出身者が大半で、国公立高校の出身者は一部に限られる。コロナ禍で学生の往来も減り、国内で幅広い入学機会の確保が急務だった。
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