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河野氏、自民総裁選出馬表明 持論封印、保守に配慮 「脱原発」「女系天皇」軌道修正

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 河野太郎行政改革担当相(58)=自民党麻生派=は10日、党総裁選への出馬を表明した記者会見で「脱原発」や「女性・女系天皇の検討」などの持論を封印し、党内保守派への配慮をにじませた。報道各社の世論調査で「次の首相」の上位を占める河野氏だが、現状では「人気」先行の面は否めない。

 「日本を日本たらしめているのは、長い歴史と文化に裏付けられた皇室と日本語だ。そういうものに何かを加えるのが保守主義だ」

 河野氏は会見冒頭、「保守主義」に基づいて自らの政策を打ち出していくと強調した。「改革者」のイメージがある河野氏に対し、安倍晋三前首相ら保守系には強い警戒感がある。会見ではこうした懸念を払拭(ふっしょく)し、「現実路線」に徹する姿勢を示すことに注力した。

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