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2021自民党総裁選

岸田文雄首相による新内閣が発足しました。内閣について考察した記事や各国の反応をまとめています。

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省庁再編、自民総裁選の争点に 厚労省分割や新設…3氏が主張

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厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京・霞が関で、竹内紀臣撮影
厚生労働省が入る中央合同庁舎第5号館=東京・霞が関で、竹内紀臣撮影

 自民党総裁選(17日告示、29日投開票)への立候補を表明した河野太郎行政改革担当相(58)=麻生派=は11日の読売テレビ番組で、厚生労働省について「厚生省と労働省に分けることも一つの考え方だ」と述べ、同省のあり方を見直す考えを示した。岸田文雄前政調会長(64)=岸田派=も厚労省改革や「健康危機管理庁」の新設などを掲げ、高市早苗前総務相(60)=無派閥=は「環境エネルギー省」などの設置を唱えている。省庁再編も総裁選の争点となりそうだ。

 河野氏は厚労省に関し「社会保障、医療提供体制をどうするか、大きな議論をしなければいけない」と指摘。「厚労省は非常に予算規模が大きく、厚労相は国会が始まると社会保障改革の議論をリードできない」と語った。その後、記者団に「厚労省に特命担当相を置くやり方もある」と述べ、同省分割のほか、社会保障や医療など分野別に担当閣僚を置く案も披露した。

 厚労省を巡っては、岸田氏も「社会課題の複雑化に対応しきれない状態」と問題点を指摘し、人員増強や業務の見直しなど同省改革への意欲を示している。

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