特集

新型コロナウイルス

新型コロナウイルスのニュース、国内での感染状況を報告します。

特集一覧

コロナ感染増で進む小中学生への優先接種 ワクチン不足で遅れも

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
新型コロナワクチンの年代別接種率(2回目まで)
新型コロナワクチンの年代別接種率(2回目まで)

 12歳以上の小中学生らを対象に、新型コロナウイルスワクチンの優先接種枠を各地の自治体が設け始めている。この夏の「第5波」で若年層の感染者が増加し、これまでは珍しかった児童・生徒間の感染や、子どもから親への家庭内感染が増えているとみられるためだ。一方、ワクチン不足などから対応が遅れたケースもある。

 鳥取県は2日、一般にも開放している県庁の職域接種会場3カ所で優先枠の予約を受け付け始めた。12歳以上が対象の「子ども枠」(20歳以上でも学生は利用可)と、保護者や同居家族も受けられる「親子連れ枠」がある。ワクチンは米モデルナ社製を使う。9日までに約100人分の予約があった。

 背景には、若い世代の感染拡大がある。鳥取県で10代以下の感染者の割合は、7月13~26日は10・4%だったが、8月10~23日は25・2%と急増している。平井伸治知事は、夏休み明けに優先接種枠を新設した理由について「学校が始まり、(感染拡大に)不安の声が上がっている」と述べた。

この記事は有料記事です。

残り1658文字(全文2085文字)

【新型コロナウイルス】

時系列で見る

次に読みたい

あわせて読みたい

この記事の特集・連載
すべて見る

注目の特集