東日本大震災

「命守る」三陸道 津波浸水域避け、避難場所の機能も 全長359キロ、年内全線開通へ /宮城

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開通控える三陸沿岸道路
開通控える三陸沿岸道路

 仙台市から青森県八戸市までを結ぶ全長359キロの三陸沿岸道路(三陸道)は、東日本大震災の復興道路として国が整備を進めてきた。自動車専用道路として既に9割以上で使われ、本年中の全線開通を目指す。大半は無料で、観光振興や物流活性化が期待されるほか、津波浸水域を避けるなどし、避難場所としての機能も持つ「命を守る道」となっている。

 国土交通省東北地方整備局によると、一部開通していた三陸縦貫自動車道(仙台市―岩手県宮古市)などを震災後、三陸沿岸道路と呼称。沿岸と内陸をつなぐ四つの復興支援道路と合わせた計約570キロを発生10年で開通させることを目指し、国などが整備を進めた。

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