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男子個人戦優勝 堀公誓さん(1年)/女子団体戦優勝 今分はなさん(1年)、山中瑞希さん(1年)、門美早紀さん(3年)
共に初出場で、いきなりの快挙だ。8月17~19日に日本棋院東京本院(東京都千代田区)であった第45回全国高校囲碁選手権大会で、花園(京都市右京区)の堀公誓(こうせい)さん(1年)が男子個人戦で初優勝し、女子団体戦でも花園の今分(いまぶん)はなさん(1年)、山中瑞希さん(1年)、門美早紀さん(3年)のチームが初優勝を果たした。
女子団体の補欠だった新谷遥さん(1年)を含めた5人とも、幼い頃から今分さんの父喜行さんが主宰する京都囲碁道場(同市中京区)の教室で腕を磨いた。門さんが入学した花園中に教室の下の学年のメンバーも進むようになり、中学でも全国大会に出場するなど実績を積んでいた。
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