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熱海土石流

静岡県熱海市伊豆山地区で2021年7月3日、大規模な土石流が発生しました。26人が犠牲、1人が行方不明に。

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熱海土石流 原状回復遠く…廃材・海水含む土砂、急傾斜地の作業

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砂防ダムから撤去した災害土砂を仮置き場に降ろす準備をするエリア。重機をヘリコプターにつり下げて搬入するなど難しい作業を強いられている=地元関係者提供
砂防ダムから撤去した災害土砂を仮置き場に降ろす準備をするエリア。重機をヘリコプターにつり下げて搬入するなど難しい作業を強いられている=地元関係者提供

 静岡県熱海市伊豆山地区を襲った土石流災害から2カ月が過ぎ、被災地で堆積(たいせき)した土砂の除去や防災関連工事が進んでいる。しかし、アクセスの悪さや災害土砂に特有の扱いづらさなどが足かせとなり、原状回復までの道筋はいまだ見えてこない。

 災害土砂は「崩落ルート」になった逢初(あいぞめ)川や伊豆山港、被災地を横断する国道135号に現在も残留する。市と県は、市内の2カ所に設置した仮置き場である熱海港と市立小嵐中学校跡地に運んでいる。このうち、伊豆山港に沈んだ災害土砂は、…

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【熱海土石流】

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