日系ペルー人に在留特別許可 がん療養のため 国保に加入し手術へ

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大阪出入国在留管理局で在留カードを受け取り、妹と取材に応じるブルゴス・フジイさん(左)=大阪市で13日
大阪出入国在留管理局で在留カードを受け取り、妹と取材に応じるブルゴス・フジイさん(左)=大阪市で13日

 退去強制命令を受け2017年に大阪出入国在留管理局の施設に収容後、身柄を拘束されない仮放免中にがんになった日系ペルー人のブルゴス・フジイさん(48)に対し、法務省は13日、療養のための在留特別許可を与えた。弁護団によると在留期間は1年間。今後は国民健康保険に加入した上で、月内にも奈良県内の病院で手術を受ける。

 大阪入管に出頭し、在留カードを受け取ったフジイさんは「支援してくれた人たちに感謝したい」と記者団に述べた。「他にも助けが必要な外国人はたくさんいる。問題に目を向けてほしい」とも訴えた。

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