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藤井聡太 新たな歴史刻む天才

デビューから無敗のまま歴代最多29連勝を記録した藤井聡太。17歳11カ月でタイトルを獲得した「天才」が築く新時代とは。

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藤井聡太王位、タイトル戦5戦全勝 10月に4冠かけ豊島と再対局

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豊島将之叡王に勝利し、感想戦で対局を振り返る藤井聡太新叡王=東京都渋谷区の将棋会館で2021年9月13日、日本将棋連盟提供
豊島将之叡王に勝利し、感想戦で対局を振り返る藤井聡太新叡王=東京都渋谷区の将棋会館で2021年9月13日、日本将棋連盟提供

 将棋の第6期叡王戦五番勝負(不二家主催)の第5局が13日、東京都渋谷区の将棋会館で行われ、挑戦者の藤井聡太王位(19)が豊島将之叡王(31)に111手で勝ち、3勝2敗で初の叡王を獲得した。19歳1カ月の藤井は王位・棋聖と合わせ、史上初となる10代での3冠達成となり、羽生善治九段が1993年に達成した最年少記録(22歳3カ月)を更新した。3冠達成は史上10人目。豊島は叡王初防衛はならず、保持するタイトルは竜王の1冠に後退した。

 将棋の8タイトルのうち、名人、王将、棋王は渡辺明九段(37)が、王座は永瀬拓矢九段(29)がそれぞれ保持。藤井はタイトル数で渡辺と並んだ。藤井が出場したタイトル戦は今回が5度目で、これで5戦全勝となった。

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