広島、3連敗で最下位 佐々岡監督「つないで、つないで、できず」

  • ブックマーク
  • 保存
  • メール
  • 印刷
広島の佐々岡監督=マツダスタジアムで2021年9月7日午後3時15分、大東祐紀撮影
広島の佐々岡監督=マツダスタジアムで2021年9月7日午後3時15分、大東祐紀撮影

○巨人2―1広島●(12日・マツダ)

 広島は先発の床田が7回2失点と好投したが、打線が好機を生かせず、得点は鈴木誠の28号ソロのみ。3連敗で最下位に転落した。試合後の広島・佐々岡真司監督の主なコメントは次の通り。

 (床田は)後半戦になって(1軍に)上がってきてから球の強さ、腕の振りは、この3試合とも同じ。2失点ですけど、自分の仕事をした。ゲームを作った。

 (打線は)この3試合で(それぞれ)1点しかとれていない。(鈴木)誠也の一発の後がつながらなかった。(好機で)あと1本はいつもの課題というか、(4番の)誠也が出て、5番(打者)が今ちょっと落ちているかなという感じがします。つないで、つないで、というのができなかったのが、この3試合だった。

この記事は有料記事です。

残り208文字(全文530文字)

あわせて読みたい

ニュース特集