飲酒検知し、エンジンロック 千葉の事故後、注目集まる 富士の東海電子が販売 /静岡

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アルコール・インターロックを使って呼気検査する運転手=福岡倉庫提供
アルコール・インターロックを使って呼気検査する運転手=福岡倉庫提供

 運転手の呼気から規定値を超えるアルコールを検出すると、車のエンジンがかからなくなる装置「アルコール・インターロック」に注目が集まっている。欧米で普及が先行し、国内で導入する企業が出ている。千葉県八街市で児童が飲酒運転の大型トラックにはねられて死傷した事故を受け、普及に向けた国の検討も活発化する。

 ■欧米で先行

 国土交通省によると、海外は飲酒運転の違反者にアルコール・インターロックの設置を義務付ける国、免許停止になった違反者に装置付きの車に限り運転を認める国がある。米国や英国、カナダ、フィンランドなどが制度を運用中だ。国交省の担当者は「全車両への設置義務付けはハードルが高いが、違反者への導入は現実的な選択肢。海外の事例を参考にして国内の普及に向けた検討を進める」と説明する。

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